6月の異称に「紫陽花月」がない理由
6月の代表的な異称は、ご存じ水無月。
現代の6月は梅雨の最中なので、
普通に考えると、いつも以上に水が有る時季。
水が無いことは少ないはず。
一方、旧暦6月は夏の終わり。
暑い日が続いていて、地面にも熱がこもっている頃。
エアコンなどなかった時代ですから、
涼を求めて打ち水することも多かったでしょう。
夕立も待ち遠しかったのではないでしょうか。
そう。旧暦6月に、紫陽花はなかったのです。
花の季節をとっくに終えていたのですから。
ただ、現代の感覚で考えると、
紫陽花月があっても良さそうですよね。
★29日(東京)の・・・
日の出 4:28、日の入り 19:01、
月の出 0:14、月の入り 13:12
きょうの月は【二十五夜の月】
★30日(東京)の・・・
日の出 4:28、月の出 0:54
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