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Posted by たまりば運営事務局 at

シカクヒマワリ

2015.09.24

シカクヒマワリは「四角向日葵」と書きます。
はい。この黄色い花の名前です。

「えっ!? これがヒマワリ?」
「どこが四角なの?」

そう。キク科のヒマワリ。
この花がヒマワリの仲間だと気付いた人、凄いですよね。

そのうえ、茎の断面が四角いところまで見て、四角向日葵と名付けた人も凄い。

茎の断面が四角い植物は、多くないと思います。
きっと、ほかのヒマワリとの違いとしても、とても特徴的なのでしょう。

この植物がシカクヒマワリという名前だと知った時は、つまらない名前? などとも思いました。
しかし、たった一言で特徴を表現しているのと同時に、とても覚えやすいですよね。

肝心な特徴が一見で分からないのが、悩ましいところですが。

★24日の・・・
日の出 5:30、日の入り 17:36、
月の出 14:48、月の入り 25日1:48 (@東京)

きょう出る月は【十二夜の月】

★25日の・・・
日の出 5:31、月の出 15:33 (@東京)
  


  • 2015年09月24日 Posted by ま~こ at 23:38Comments(0)空ごよみ植物

    「十日余りの月」の謎

    2015.09.24

    昨夜見えていた「十日余りの月」。

    新月から数えて11日目の月は、旧暦で「十日余りの月」と呼ばれます。
    「十一日」でもなく、「十一夜」でもない、「十日余り」。

    旧暦による月の呼び名。
    新月から10日目までは「三日月」のように「○○日月」で、11日目の「十日余りの月」を境に、12日目からは「十五夜の月」のように「○○夜の月」と、「日」から「夜」に変わります。

    語呂や区切りとして考えると、「十一夜の月」でも良さそうですが?
    なぜ、「十一」という数字だけが、使われなかったのでしょう?
    「日」から「夜」に切り替えるため間として?

    実は、この「十日余りの月」には、毎回共通する特別なことがあるのです。

    それは、新月から日々膨らんでいる月が、「十日余りの月」の夜、初めて日付を越えて沈むのです。
    もしかしたら「余り」というのは、翌日に繰り越した沈むまでの時間のことかもしれません。

    「十日余り」とするのも、12日目から呼び方が「日」から「夜」に変わるのも、月の状態を表現した言葉なのかもしれませんね。
      


  • 2015年09月24日 Posted by ま~こ at 10:51Comments(0)空ごよみことば