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華があるから「花」と呼ぶ
ドクダミの花びらだと思っていた白い部分が、
花弁ではなかったという事実。
つい先日、ドクダミを話題 にしたばかりですが。
花弁のように見える4枚の白い部分は、
「総苞片(そうほうへん)」と呼ばれ、葉が変形したもの。
つぼみのように見えるのも、
この総苞片が花になる部分を包んでいる状態なのでしょう。
では花は?
というと、お察しのとおり、
中心のふさふさした黄色い部分ですね。
ドクダミだけでなく、ヤマボウシやアジサイも、
中心部に小さな花が集まって、
その周囲を苞や萼が囲んでいる形です。
ドクダミもヤマボウシもアジサイも、
花が、きれいなドレスをまとっているかのよう。
生物学上は花弁でないけれど、
感覚的には「花」に見える華やかな部分。
人目だけでなく、きっと虫たちをも引き付けているはず。
実際は花弁でなくても、
「ここに花がありますよ~」とアピールしている部分のことを
普段は「花」と呼んで良いと思うのです。
★6日(東京)の・・・
日の出 4:25、日の入り 18:54、
月の出 5:31、月の入り 19:52、
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★7日(東京)の・・・
日の出 4:25、月の出 6:30
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