たまりば

生活・暮らし 生活・暮らし八王子市 八王子市

「有明の月」の季語は秋

2015.11.29

満月を過ぎると、
月は、朝まで空に残るようになります。

そのように、夜が明けても見える月を
「有明の月(ありあけのつき)」と呼びます。

季語は秋。

一年を通して、どの月も、
満月を過ぎると朝まで見えてるのですが、
なぜか季語は秋なのです。

日の出時刻との兼ね合いもあるのでしょうか。
意識していなくても、目につくことが多い?

それとも、やはり、空気が澄んでいて、
月がきれいに見えるから?

ともあれ、今朝も有明の月がきれいでした。

よかったら、朝起きた時や、出かけた道すがら、
西の空を見上げてみてください。

静かに浮かんでる白い月が、見えるかも。

★29日の・・・
日の出 6:30、日の入り 16:28、
月の出 19:54、月の入り 30日9:57 (@東京)

きょう出る月は【十八夜の月】で
【居待月(いまちづき)】とも呼ばれます。

★30日の・・・
日の出 6:30、月の出 20:52 (@東京)



ツイッターでも空情報をお伝えしています。
ま~こ https://twitter.com/maakorin
よかったらフォローしてくださいね。基本フォロー返しします♪
 



  • 同じカテゴリー(空ごよみ)の記事画像
    おぼろな六日月
    アロエのつぼみ、見ぃつけた~
    まるでクラゲのような
    ヤマボウシの木陰
    バラは手がかかるから
    太陽のお陰で月を見た朝
    同じカテゴリー(空ごよみ)の記事
     おぼろな六日月 (2018-06-19 22:18)
     アロエのつぼみ、見ぃつけた~ (2018-05-23 08:50)
     まるでクラゲのような (2018-05-22 16:41)
     ヤマボウシの木陰 (2018-05-16 11:35)
     バラは手がかかるから (2018-05-10 22:23)
     太陽のお陰で月を見た朝 (2018-05-04 23:02)

    2015年11月29日 Posted byま~こ at 09:30 │Comments(0)空ごよみ

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    「有明の月」の季語は秋
      コメント(0)