「有明の月」の季語は秋
満月を過ぎると、
月は、朝まで空に残るようになります。
そのように、夜が明けても見える月を
「有明の月(ありあけのつき)」と呼びます。
季語は秋。
一年を通して、どの月も、
満月を過ぎると朝まで見えてるのですが、
なぜか季語は秋なのです。
日の出時刻との兼ね合いもあるのでしょうか。
意識していなくても、目につくことが多い?
それとも、やはり、空気が澄んでいて、
月がきれいに見えるから?
ともあれ、今朝も有明の月がきれいでした。
よかったら、朝起きた時や、出かけた道すがら、
西の空を見上げてみてください。
静かに浮かんでる白い月が、見えるかも。
★29日の・・・
日の出 6:30、日の入り 16:28、
月の出 19:54、月の入り 30日9:57 (@東京)
きょう出る月は【十八夜の月】で
【居待月(いまちづき)】とも呼ばれます。
★30日の・・・
日の出 6:30、月の出 20:52 (@東京)
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