たまりば

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「有明の月」の定義

2016.10.25

夜が明けても空に残っている月を
「有明の月(ありあけのつき)」と呼びます。

すると、日が昇っても見えてるきょうの月も
「有明の月」と呼べます。

下弦も後半になると、
月が出るのは日付が替わってから。

そうなると、夜が明けても
月は空の高いところに位置しています。

明るくなるにつれて、月は見えにくくなって、
西の空へ行くころには、太陽の光が明るくて
月は見えなかったりもします。

太陽の光に溶けてから沈んでいく月よりも、
朝、西の空に残っている月のほうが、
「有明の月」らしい。

だから、「有明の月」とは、
夜が明けても「西の」空に残っている月のこと。

ここでは、そう定義したいです。

★25日(東京)の・・・
日の出 5:56、日の入り 16:53、
月の出 0:36、月の入り 14:04、
金星の入り 18:43

きょうの月は【二十四夜の月】

★26日(東京)の・・・
日の出 5:57、月の出 1:34

今朝は7度まで気温が下がった八王子・高尾エリア。
そろそろ暖房器具を用意したほうが良いかもですね。



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    2016年10月25日 Posted byま~こ at 22:34 │Comments(0)空ごよみ

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