百合の名前の由来は合わせ技
百合の季節ですね。
残暑のなか、白百合の花を目にすると、
清々しい気分になります。
なぜ、この花は百合という名前なのでしょう?
茎に対して花の大きな百合は、
風にゆらゆら揺れることから、
「揺れる」→「揺る」→「ゆり」となったのだそう。
また、百合という漢字は、中国由来。
花ではなく、百合根から。
食用にも、薬用にも利用される百合根。
実は根ではなく茎の一部で、
鱗茎(りんけい)と呼ばれます。
「鱗」は魚のウロコのこと。
というのも、この鱗茎。
玉ねぎのように、何枚も重なっているのです。
片がたくさん重なり合っていることから、
たくさんを意味する「百」と一緒に
「百合」と表記されるようになったのですね。
漢字は中国から、読みは日本語で「百合(ゆり)」。
きれいな花ですよね。
★14日(東京)の・・・
日の出 4:59、日の入り 18:32、
月の出 15:10、月の入り 15日1:37
きょう出る月は【十二夜の月】
タイミングが良ければ、今夜も見えます。
ベルセウス座流星群。
★15日(東京)の・・・
日の出 5:00、月の出 16:01
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