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8月は「は」の月

きょうから8月。
「は」の月ですね。
8月は「は」ちがつで、
代表的な異称の葉月が「は」づきだから。
「は」には、外に向かって広がっていく
羽ばたきの働きがあります。
実際に行動することもですが、
外へ向けて発信するのも「羽ばたき」の1つ。
自分が持っているものを言葉に乗せて、
もっともっと飛ばしていきたいと
改めて決心したのでした。
★1日(東京)の・・・
日の出 4:50、日の入り 18:44、
月の出 4:00、月の入り 18:05
きょうの月は【二十八夜の月】
新月は3日で、新月の瞬間は5:45
★2日(東京)の・・・
日の出 4:50、月の出 4:00
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2016年08月01日 Posted by ま~こ at 23:17 │Comments(0) │ことだま
5月はサの月

5月の代表的な異称は、
ご存じ「皐月(さつき)」。
「さつき」の「さ」は、耕作を意味するのだそう。
旧暦5月に田畑を耕して、作物の植え付けをしていたのでしょうね。
また「さ行」は "風のことだま" で、
動きを表します。
春は、まさにサの時季?
自然界も、日本の場合は人間界も、
大きな変化が多いですから。
そして、春から初夏への風景は、
桜から皐月躑躅、そして早苗へと、
主役が次々と変わっていきますね。
だから5月は「サの月」だと思うのです。
★2日(東京)の・・・
日の出 4:48、日の入り 18:28、
月の出 1:41、月の入り 13:12、
木星の入り 3日2:23、
火星の入り 3日6:15
きょうの月は【二十五夜の月】
★3日(東京)の・・・
日の出 4:47、月の出 2:21
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2016年05月02日 Posted by ま~こ at 10:39 │Comments(0) │植物│ことだま
ほのぼのあけ

ほのぼのあけ。
夜がほのぼのと明けること。
漢字では「仄仄明け」と書きます。
ひらがなと漢字。
同じ言葉でも、印象が違いますよね?
ひらがなのほうが、
やさしく、やわらかい感じがします。
「ほ」という音には、心に安らぎを与えて、
心をやわらかくする働きがあるからでしょう。
読み方は一緒でも、表記の違いで、
見た目の第一印象が違ってくるかのよう。
ヒトも同じかもしれませんね。
中身は一緒でも、装いで印象は変わるから。
★9日、東京の・・・
日の出 6:38、日の入り 16:28、
月の出 4:11、月の入り 15:08
きょうの月は【二十七夜の月】
新月は11日
★10日、東京の・・・
日の出 6:39、月の出 5:06
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2015年12月09日 Posted by ま~こ at 23:42 │Comments(0) │ことば│ことだま
雫は、なぜ「しずく」と呼ばれるのか?

「雨」+「下」で「雫」。
なぜ、この字を「しずく」と読むのでしょう?
雫とは、水や液体のしたたり落ちる粒のこと。(広辞苑より)
「しずく」が「しずか」に似ていることが、大きなヒントになります。
静かな環境がなければ、水滴は雫になれないから。
では、五十音のことだまの観点から、「しずく」の意味に迫ってみましょう。
(五十音のことだまとは、漢字のように五十音の1つ1つが、それぞれ独自の意味を持っているというもの)
さ行は風のことだま。
「し」は、音の響きからも想像できるように、静める役割を果たします。
「す」は、物事の中心であり、澄み切る役割を果たします。
「ず」は「す」+「゛」。
濁点は、本来の意味を強める働きをしているので、スッキリ浄化されるような意味合いも加わります。
そして、「しずく」の「く」は、か行です。
か行は感情のことだま。
「く」は、過去の恵みを意識する役割を果たします。
雨の雫の場合。
雨粒が雫になるまで、長いストーリーがあります。
水蒸気が雲になり、飽和状態を越えた雲は、雨になって地上へ落ちてきます。
さらに雨が葉に落ちて水滴となり、そのまま雫となって葉から滑り落ちていく。
でも強い風が吹くと、雨は水滴になる間もなく、飛んでいってしまうかもしれません。
水滴になれなければ、雫にもなれないのです。
雫が「しずく」と呼ばれるのは、雫そのものよりも、雫が存在できる環境を伝えるためなのかもしれませんね。
★8日の・・・
日の出 6:09、日の入り 16:40、
月の出 2:42、月の入り 14:52 (@東京)
きょうの月は【二十六夜の月】
★9日の・・・
日の出 6:10、月の出 3:35 (@東京)
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