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「女心と秋の空」を考える
見事な秋晴れ!
そして雲は風に吹かれ、軽やかに形を変えていく。
ちぎれて散ったと思ったら、風に吹かれながら、今度は1つにまとまってみたり。
右往左往する気持ちや、アップダウンする気持ちに、よく似ています。
どんどん変わる空の表情は、まさに、「女心と秋の空」!?
女性の場合、移り気よりは、気持ちの揺れのほうが大きいような。
それも、風に吹かれて、というよりは、自分で風を起こしているかも。
(胸に手を当てると思い当たるワタシ。。。苦笑)
実際は何でもないことも多いので、カラリと秋の空気のように爽やかにいくほうが、自分も周囲も気持ちいいですよね。
★30日の・・・
日の出 5:34、日の入り 17:28、
月の入り 7:38、月の出 19:07 (@東京)
きょう出る月は【十八夜の月】で、【居待月(いまちづき)】とも呼ばれます。
★10月1日の・・・
日の出 5:35、月の出 19:53 (@東京)
2015年09月30日 Posted by ま~こ at 22:57 │Comments(0) │空ごよみ│ことば
キンモクセイ真っ盛り
「どこだろう?」
キンモクセイの香りがすると、どこにキンモクセイがあるのか、つい探してしまいます。
どの木もオレンジ色の花が、たわわに咲いて、目にもズッシリ存在感。
八王子・高尾の人里エリアは、キンモクセイ真っ盛りです。
キンモクセイ香る頃。
「ちょっとそこまで」の時も、お散歩気分で楽しみたい♪
★29日の・・・
日の出 5:34、日の入り 17:29、
月の入り 6:27、月の出 18:23 (@東京)
きょう出る月は【十七夜の月】で、【立待月(たちまちづき)】とも呼ばれます。
★30日の・・・
日の出 5:34、月の出 19:07 (@東京)
2015年09月29日 Posted by ま~こ at 22:17 │Comments(0) │空ごよみ│植物
今年最大の満月
きれいな満月、見えました!
今回は、いつもよりも大きな満月で、スーパームーンと呼ばれます。
今年の満月のなかで一番大きいんですよ。
本日、地球から月までの距離、357457.3km。
普段は 38万km なので、2万km以上も近い!
だから、月が大きく見えるのです。
お天気も良く、大勢の人に愛でてもらって、月も大喜びかもしれませんネ。
★28日の・・・
日の出 5:33、日の入り 17:30、
月の出 17:40、月の入り 29日6:27 (@東京)
きょう出た月は【十六夜】で【満月】。さらに【スーパームーン】。
満月の瞬間は、月出前の 11:51 でした。
★29日の・・・
日の出 5:34、月の出 18:23 (@東京)
今年になってから、道端あたりで月の写真を撮っていると、知らない人に声をかけられることが多くなりました。
なぜかしら?
出てから間もない月を撮る場合は、似たような場所に居ることが多いから?
タイミングとしては、日が沈んで間もない頃。
時間は、季節によって異なりますが。
もしかしたら、何回か目撃されていて、「また撮ってる」と思われて、知らないお馴染みさんになっているのかも?(笑)
2015年09月28日 Posted by ま~こ at 23:54 │Comments(0) │空ごよみ
十五夜お月さん、雲のまにまに
まあるい十五夜お月さんに会えて、よかった!
午前中は雨が降ったり止んだりで、その後も雲が多くて、晴れる気配はナシ。
夕方になってから、ほんの少しずつ雲が切れてきた。
月出の時刻から小1時間ほど経った頃、東の空に、ぼうっと明るくなっている雲が見えた。
あの雲の向こう側に、十五夜お月さんがいる。
雲は流れているので、そのうち顔を出してくれないかと待っていたら、月の光さえも、わからなくなってしまった。
次に空を見たときは、まるで「いない、いない、ばぁ~」のようなタイミングで、雲に隠れている月が、少しだけ顔を出す。
月が顔を出してくれるタイミングで、カメラのシャッターを押した。
あすは満月。
今は、月と地球の距離が、いつもより2万キロほど近いので、月が大きく見えるスーパームーン。
あすも、きれいな月が見えるといいですね!
2015年09月27日 Posted by ま~こ at 23:03 │Comments(0) │空ごよみ
十五夜さんが見えるかも
晴れてきました!
ずっと雲の多いお天気で、少し空が見えたと思ったら、またすぐに雲に覆われて・・・。
そんな空も、ようやく青空が広くなってきました。
今夜は、きれいな十五夜さんが見えますように。
★27日の・・・
日の出 5:32、日の入り 17:32、
月の出 16:58、月の入り 28日5:16 (@東京)
きょう出る月は【十五夜の月】で、旧暦8月15日【中秋の名月】。
そして、あすは満月。
現在、月 までの距離は 358972.4 km。
平均的な38万kmより、2万km以上距離が短いので、月が大きく見えるスーパームーンになっています。
★28日の・・・
日の出 5:33、月の出 17:40 (@東京)
2015年09月27日 Posted by ま~こ at 17:07 │Comments(0) │空ごよみ
彼岸花
ポツンと咲いている彼岸花を見ると、切なさを感じます。
きょうは彼岸明け。
今年はきれいに、日曜日から土曜日までの1週間がお彼岸でした。
普段は、ふとした時や、何かの区切りのときに、思う天上の人々。
彼岸花の咲く頃は、花を見るたび、自分の気持ち以外のところで、天上の人々に思いを馳せています。
彼岸花の影響力は、大きいですね。
ちなみに、彼岸とは、仏教で「河の向こう側」。つまり浄土のこと。
彼岸花の別の名前「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)」は、「天上の花」という意味。
また、赤い花が天から降ってくるのは、おめでたい事が起きる兆しなのだそう。
たくさんの彼岸花は壮観ですが、ポツンとした彼岸花には、静寂が感じられます。
お彼岸の時期が過ぎても、もうしばらく彼岸花は咲いていますね。
★26日の・・・
日の出 5:31、日の入り 17:33、
月の出 16:16、月の入り 27日4:05 (@東京)
きょう出る月は【十四夜の月】
あすは旧暦8月15日。
十五夜で中秋の名月になります。
★27日の・・・
日の出 5:32、月の出 16:58( @東京)。
2015年09月26日 Posted by ま~こ at 23:06 │Comments(0) │空ごよみ│植物
薄(すすき)
薄(すすき)のある風景はお好きですか?
日本人で薄が好きな人は多いと思います。
きっと、DNAに刻み込まれているのでしょう。
ところで、「薄(うすい)」と書いて、「すすき」と読むのは、なぜ?
気になって漢和辞典を見てみたところ、「しきつめる」や「くさはら」の意があるのですね。
薄のある風景そのものです。
晴れても、曇っても、雨が降っても、薄のある風景には心惹かれて、つい見つめてしまいます。
群生していても、薄には、賑やかさよりも、切なさのようなものを感じます。
もしかしたら、薄の向こうに、厳しさのある冬という季節が透けて見えるからかもしれません。
★25日の・・・
日の出 5:31、日の入り 17:35、
月の出 15:33、月の入り 26日1:48 (@東京)
きょう出る月は【十三夜の月】
★26日の・・・
日の出 5:31、月の出 16:16 (@東京)
2015年09月25日 Posted by ま~こ at 23:47 │Comments(0) │空ごよみ│ことば│植物
シカクヒマワリ
シカクヒマワリは「四角向日葵」と書きます。
はい。この黄色い花の名前です。
「えっ!? これがヒマワリ?」
「どこが四角なの?」
そう。キク科のヒマワリ。
この花がヒマワリの仲間だと気付いた人、凄いですよね。
そのうえ、茎の断面が四角いところまで見て、四角向日葵と名付けた人も凄い。
茎の断面が四角い植物は、多くないと思います。
きっと、ほかのヒマワリとの違いとしても、とても特徴的なのでしょう。
この植物がシカクヒマワリという名前だと知った時は、つまらない名前? などとも思いました。
しかし、たった一言で特徴を表現しているのと同時に、とても覚えやすいですよね。
肝心な特徴が一見で分からないのが、悩ましいところですが。
★24日の・・・
日の出 5:30、日の入り 17:36、
月の出 14:48、月の入り 25日1:48 (@東京)
きょう出る月は【十二夜の月】
★25日の・・・
日の出 5:31、月の出 15:33 (@東京)
2015年09月24日 Posted by ま~こ at 23:38 │Comments(0) │空ごよみ│植物
「十日余りの月」の謎
昨夜見えていた「十日余りの月」。
新月から数えて11日目の月は、旧暦で「十日余りの月」と呼ばれます。
「十一日」でもなく、「十一夜」でもない、「十日余り」。
旧暦による月の呼び名。
新月から10日目までは「三日月」のように「○○日月」で、11日目の「十日余りの月」を境に、12日目からは「十五夜の月」のように「○○夜の月」と、「日」から「夜」に変わります。
語呂や区切りとして考えると、「十一夜の月」でも良さそうですが?
なぜ、「十一」という数字だけが、使われなかったのでしょう?
「日」から「夜」に切り替えるため間として?
実は、この「十日余りの月」には、毎回共通する特別なことがあるのです。
それは、新月から日々膨らんでいる月が、「十日余りの月」の夜、初めて日付を越えて沈むのです。
もしかしたら「余り」というのは、翌日に繰り越した沈むまでの時間のことかもしれません。
「十日余り」とするのも、12日目から呼び方が「日」から「夜」に変わるのも、月の状態を表現した言葉なのかもしれませんね。
タグ :十日余りの月
2015年09月24日 Posted by ま~こ at 10:51 │Comments(0) │空ごよみ│ことば
秋の日は釣瓶落とし
秋分ですね。
昼と夜の長さがほぼ同じ。
このところ、日の出時刻は、毎日1分ほど遅くなり、日の入り時刻は、毎日1~2分ほど早くなっていて。
トータルで、1日3分ほど昼間の時間が短くなっています.
1日3分、昼が短くなっていると考えると、3日で9分。
1週間では、21分も短くなります。
お日さまの沈む時間が、日増しに早くなる秋。
まさに、秋の日は釣瓶落としですね。
★23日の・・・
日の出 5:29、日の入り 17:38、
月の出 14:00、月の入り 24日0:43 (@東京)
きょう出る月は【十日余りの月】
★24日の・・・
日の出 5:30、月の出 14:48 (@東京)